富士山茶とは


富士山茶株式会社について

富士山周辺、静岡県東部地域のお茶の仕事に携わる9名のメンバーにより、抹茶の元と なる碾茶(てんちゃ)の製造をするために平成29年8月に設立された会社です。翌年5 月よりレンガ式の碾茶炉工場を整備し、碾茶の製造を開始しました。 静岡県は全国一の茶処ですが、煎茶生産が中心で、碾茶の生産は少なく、この地域には 生産する工場すらありませんでした。そこで、有志が集い、「富士山」を活かした新たな るお茶の魅力を創造していくため、碾茶製造を開始することになりました。我々は碾茶生 産をリードして茶業発展に寄与したいと考えています。 この地域には世界遺産「富士山」があります。この会社設立を機に、富士山茶ブランド の抹茶を中心に煎茶、ほうじ茶、紅茶、フレーバーティー、ハーブティーなどを国内だけ でなく世界に向けて発信、販売していきます。また、農業福祉連携、他業種、地域とも積 極的にかかわり、人を育て、地域に貢献していく会社を目指します。

 

「富士山」ふじさん 富士山、富士山からの恵み、富士山に関わる人、物、地域、歴史を活用していく。

「美緑」みりょく 魅力ある美しい緑のお茶を作り続け、美しい緑の茶園の景観を守り抜いていく。

「想造」そうぞう 関わる総ての人達の力、想いを合わせ、本物無双の物、想いを創造する。

「世界ブランド」せかいぶらんど この3つの力で、世界に認められる「富士山」ブランドを創り出し世界貢献する。

メンバー紹介


代表取締役

森 光広  

ヤマモリ製茶代表 

http://www.yamamori-ocha.com/

 

我が家では昔からのこだわりで一番茶育成時には農薬を使用しておりませんでしたが、私が栽培するようになった現在では1年を通じて一切農薬や化学肥料を使用せず、有機肥料のみで栽培しており、9割以上の茶園で有機JASの認証を受けています。

栽培から製造まで自分たちの目で管理することで安心・安全のこだわりのお茶を作り上げています。

現在は、沼津茶や浮島、静岡県東部を盛り上げようと奮闘中です。


取締役

井出 剛彦

井出摩訶茶園代表

https://makacha.jimdofree.com/

 

 

茶農家「まかちゃ園(井出摩訶茶園)」の3代目として、偉大という意味をもつ「摩訶」という言葉に負けぬよう頑張っています。10種類以上の品種を栽培し、無農薬、有機栽培に取組むことにより、安定した品質のものを生産し、当園の個性が出せるように工夫しています。その他にブルーベリーよ大中寺いも(里芋)など季節の野菜、果物も栽培し直販しています。


伊藤 雅章

マルニシ製茶代表

住所 沼津市 井出1184-1 電話 055-966-2529

 

 

「共に生きるために、大自然の恵みに感謝し思いやりと勇気を持って日々勤しむ」をモットーに茶栽培大好き人間が有機栽培に奮闘しています。

土の力、樹の生きる力を存分に発揮できるこの栽培を通して私が成長でき、碾茶という茶葉の力を表現できる製造法に挑み、同じ志を持った仲間と共に成長し美しい富士山の如く未来へ繋げていきます。

 


深沢 英和

カネトミ製茶代表

http://www.ocha-jp.com/

 

 

昭和25年創業のカネトミ深沢製茶の3代目です。茶畑から製茶、仕上げ、販売まで一貫して行っています。静岡県認定エコファーマーとして環境に優しい栽培管理をしています。お茶の粉末加工の業務も行っています。皆で力をあわせて、美緑想造で盛り上がって行きます。

 


野崎 智洋

興国共同製茶組合

www.koukokuen.com

 

 

某製茶機械メーカーに18年勤め、41歳にして就農し興国共同製茶の組合員として富士山の恵みを生かした茶葉の生産に日々精進しています。

培った製茶技術を元に興国共同製茶の工場長として、素材を生かした「香り」と「色」を引き出す製造をモットーにしています。その他に、高糖度キンカン「こんた」をハウス栽培しています。

製茶機械の修理(電気系)はお任せあれ!

 


鈴木 崇史

ぐり茶の五十鈴園代表

http://guricha-isuzuen.jp/

 

 

 

愛鷹山麓でぐり茶を専門に5種類のお茶を栽培している。先代である父の死をきっかけに、就農を考え、家業を継ぐ決心をした。

 

「祖父や父の築いたものを残したい」という気持ちが芽生え、迷いは不思議となかった。三兄弟の三男。茶農家の先輩たちに支えながら9年目を迎えた。「日本一の沼津産ぐり茶の魅力をもっと広めたい」と、常に新しいことを挑戦し続けている。5年前に導入した「共同オーナー制度」は茶畑では珍しい。お茶を取り巻く環境は厳しいが、「父が築いたものを次世代へ」という思いはどこまでも続く。


稲村 浩宣

(株)蔵屋鳴沢代表

https://www.kuraya-narusawa.co.jp/

 

 

 

伊豆の国市の韮山反射炉横で祖父が大正時代に土産物販売を開始。昭和29年より父がお茶の製造を始め、反射炉土産の中心にしています。また、昭和50年より自園茶畑で茶摘衣装での茶摘み体験を始め、今では年間8000人の体験者にお茶の楽しさを伝えています。今後は碾茶の栽培面積を増やし、メンバーと力を合わせ、お茶の魅力を発信し、観光業の発展にも貢献したいと思います。


勝又 共生

(有)勝又製茶代表

https://sites.google.com/site/szlagri/00farmer-ist/01toubu/tobu088

 

 

 

お茶づくり400余年(ゲンロク14年市史茶畑書上ゲ帳3代目記録)製茶工場の創業明治4年、自然と共生する有機栽培に代々取り組んでいます。富士山の麓の歴史と在来種保全活動、高地植生活用を通して、特殊乾燥加工技術によりオーガニックティーや原料の研究、販売先との連携で共同商品開発をしております。

 


ビラル・ビンダー

GREENEST(株)代表

http://www.fuji-sozai.jp/member/member-523/

 

 

 

静岡県東部の富士山地区のお茶を、独自のマーケティングとコネクションルートにより、連携ブランド化をし直接海外販売展開しております。現在、日本食材を活用したハラール研究商品開発や販路拡大、取引先展開先紹介契約、海外企業誘致、小中学校英語教師、他国際交流イベント活動企画等行っています。